前撮りの晴れ姿を親に見せたいって思う新郎新婦さんは多いです。
親と一緒に前撮りすると、思い出に残るし結婚式の前に親睦を深められるってメリットがあります。
でも、「ラブラブな写真を撮ってるところを見られるのが恥ずかしすぎる」デメリットも。
この記事でわかること
- 前撮りに親を呼ぶメリットデメリット
- 前撮りに親同伴した卒花さんの生の声
- 親同伴にするときの当日おすすめスケジュール
この記事を読めば、デメリットをわかった上で前撮りに親を呼ぶかどうかを決められます。
前撮りは親と一緒でもいい?
前撮りは親同伴OKだけど、フォトスタジオに要確認
親同伴OKなフォトスタジオは多いですが、人数に制限があることも。
まずは親同伴の前撮りのイメージをサクッと紹介。
親同伴の前撮りする人が増えてる理由
- 結婚式当日はゆっくり家族写真が撮れない
- 思い出作り・親孝行になる
- アルバムに残せる
結婚式当日はばたばたと忙しくて、ちゃんと家族でそろって写真を残せないことも。
結婚式の前に思い出作りにもなるし、自然な笑顔を残しておきたいって思う新郎新婦が前撮りに親をよんでます。
前撮りアルバムに親や兄弟と一緒に写った写真が残るのも嬉しいものです。
前撮りの写真は披露宴で流すムービーなど、色々と使えます。
前撮り写真の使い道は以下の記事にまとめています。
親と一緒だと追加料金がかかることも
前撮り写真を親と一緒に撮影すると、追加料金がかかるスタジオもあります。
前撮りは新郎新婦のみでやることを想定してる写真屋さんも多いので、事前に相談。
契約前に、親同伴の追加料金を聞いてこんな感じで交渉しておくと、節約にも。
親同伴の追加料金の交渉の例
- 両家の親と一緒に撮影したら追加料金はかかりますか
- A社は追加料金がかからないみたいです
- でも、写真の雰囲気はここの方が好きでなんです
- 追加料金がかからないならここに決めたいんですが
なお、親が前撮りを見学したい、っていう付き添いだけなら、追加料金はかからないことが多いです。
前撮りの節約術については以下の記事で詳しく書いてます。
前撮りを親と一緒にするデメリット3つ
- ラブラブ写真が恥ずかしい
- 逆に緊張しちゃうかも
- 義理母を呼ぶ呼ばない問題に・・・
前撮りに親を呼ぶかどうか決めるなら、知っておきたいデメリット。
卒花さんの声も紹介するので、参考にしてみてください。
前撮りを親と一緒にするデメリット①ラブラブ写真が恥ずかしい
2人っきりの世界観で撮影したいって方は、親が前撮りに来ると恥ずかしくて思った通りの写真が残せないかも。
親とも一緒に撮影したいし、2人っきりでの撮影も楽しみたいって方向けの当日スケジュールも後ほど紹介します。
前撮りを親と一緒にするデメリット②逆に緊張しちゃうかも
前撮りで、義父母と会うのが2回目、とかだとめちゃくちゃ緊張します。
事前にお互いの両親と何度か会って、慣れておくのが大事。
逆に、何度も家庭にお邪魔したことが合って打ち解けてるなら、笑顔いっぱいの思い出に残る写真撮影ができるはず。
前撮りを親と一緒にするデメリット③義理母を呼ぶ呼ばない問題に・・・
親を呼ぶなら、両家の親に確認しておく方が後々禍根を残さずに済みます。
呼ぶなら両家とも、もしくは親を呼ばない、ってした方がよさそうです。
前撮りを親と一緒にするメリット
親と一緒に前撮りするデメリットばっかり紹介してしまいましたが、メリットもあります!
前撮りを親と一緒にするメリット①思い出に残るし親睦が深まる
顔合わせの次は結婚式で会うっていう両家の親も多いですが、前撮りで会う機会を作ると親同士の親睦が深まります。
前撮りを親と一緒にするメリット②晴れ姿を親に見せられる
前撮りで一番人気なのが色打掛。
ウェディングドレスとカラードレスは結婚式と披露宴で着るから、前撮りで色打掛を着る花嫁さんが多いです。
一生に一度の色打掛姿、新郎の袴姿を両家の親に見てもらえるのは前撮りだけ。
子どもの晴れ姿を見れて嬉しくない親はいません。
前撮りを親と一緒にするメリット③アルバムに残せる
写真は一生残るものですから、アルバムに親と一緒に写った写真があるのは嬉しいですよね。
前撮りで親をよぶならこんなスケジュールがおすすめ
前撮りは支度から撮影が終わるまで5~6時間かかります。(ロケーションの場合)
ずーっと一緒だと親も疲れちゃうので、こんな当日スケジュールを提案してみてはどうでしょうか。
親と後半に一緒に前撮り⇒会食
- 11:00 新郎新婦がスタジオへ
- 13:00 着替えとメイク完了!ロケーション撮影へ
- 13:30 新郎新婦2人で撮影。密着ショットも!
- 14:30 親と合流して家族写真の撮影
- 15:30 新郎新婦はスタジオに戻って着替えと写真撮影、親は喫茶店へ
- 16:30 新郎新婦が喫茶店へ親と合流
- 17:00 予約してたカジュアルなレストランへみんなで
前撮りの話をしながら気軽なレストランでお食事したら、話もはずみます。
5~6時間もの前撮りに親に付き添いしてもらうと、お互い大変です。
みんなが楽しめるスケジュールを工夫してみてくださいね。
前撮りで親の衣装は?注意点はある?
前撮りの親の衣装は自由、ですが両家の親を呼ぶなら統一しておかないと一緒に撮影したら浮いちゃいます。
親の衣装はフォーマルか私服かで統一
- 親も新郎新婦も私服でカジュアルに
- 訪問着や余所行き服でフォーマルに
選択肢としてはこの2つ。
それぞれにメリットがあります。
親も新郎新婦も私服の撮影のメリット
- 自然体な写真が残せる
- カメラマンさんだけ手配するので節約に
地元の思い出の公園や学校などで前撮りするなら、両家の親もカジュアルに普段着で。
自然体な前撮り写真が残せます。
カメラマンさんだけ手配したらいいし、カメラ好きな友人などに撮影してもらえば料金は1万円以内から前撮りできるから格安です。
カジュアルめなドレスをお探しの方はこちらの記事にまとめてるのでよかったらどうぞ。
https://cyakkariwedding.com/weddingdress/weddingdress2zikai/
訪問着や余所行き服で撮影するメリット
- フォーマルな撮影ができる
- 日本庭園などで特別感のある撮影ができる
ドレスや和装などで前撮りするなら、親にも訪問着やワンピースなどを着てもらってフォーマルに撮影。
両家のお母さんもおめかしができて楽しんでもらえます。
前撮りは両親との思い出を残すのも〇
前撮り写真を親と一緒に撮影すると、思い出に残って親孝行に。
密着写真が恥ずかしい、っていう方は2人っきりの写真を撮影する時間と分けるスケジュールで。
親を呼ぶデメリットも知った上で、決めると後悔しない選択ができますよ。
前撮り撮影、ぜひ楽しんでくださいね。
前撮りの節約術は以下の記事に詳しくまとめてます。