私は2018年2月に東京赤坂のホテルニューオータニで結婚式・披露宴を行いました。
この記事では、ホテルニューオータニでの結婚式について以下の点からまとめてみました。
この記事でわかること
- ホテルニューオータニでの結婚式ってどんな感じ?
- ホテルニューオータニで結婚式の費用・満足度・ポイント
実際にホテルニューオータニで結婚式をした私だからわかることがいっぱいあります。
当日の写真もたくさん紹介するので、プレ花さんの式場選びの参考になれば嬉しいです。
ホテルニューオータニでの結婚式に決めた理由と費用
数ある式場の中から、ホテルニューオータニを選んだ理由と実際にかかった費用をご紹介します。
ホテルニューオータニとは?芸能人で結婚式をした人も
まずは、ホテルニューオータニの結婚式についてざっくりと。
【ホテルニューオータニとは】
- 400年の歴史を誇る1万坪の大日本庭園がある
- 東京都心の赤坂にあり、アクセスが良い
- 1964年から5万組の結婚式を行ってきた実績がある
ホテルニューオータニは、帝国ホテル・ホテルオークラとそろって「御三家ホテル」とも称されます。
多くの国賓が宿泊し、大きな国際会議の舞台にもなってきた歴史あるホテル。
芸能人では以下のような人が、ホテルニューオータニで結婚式・披露宴を行っています。
【ホテルニューオータニで結婚式・披露宴を行った芸能人】
2007年 神田うのさん(モデル・女優など)・実業家
2008年 酒井美紀さん(女優)・一般男性
2011年 ほしのあきさん(タレント)・三浦皇成さん(騎手)
2016年 琴奨菊関(大相撲力士)・一般女性
ホテルニューオータニの披露宴会場の一つ「芙蓉の間」では1,000人規模でのパーティーも可能。
ゲストが多い芸能人にも選ばれています。
ホテルニューオータニに決めた理由
私がホテルニューオータニに決めた理由は以下の3つです。
【ホテルニューオータニで結婚式を決めた理由】
- 格式・歴史のあるホテルだったから
- 遠方ゲストが多かったのでアクセス良い&宿泊ができるから
- 持ち込みに寛容で予算内だったから
結婚記念日など節目に訪れることができ、遠方ゲストが宿泊できるホテルというのが譲れなかった条件。
ホテルニューオータニなら潰れないし、近くを訪れたらふらっと寄ることもできます。
東京駅からもタクシーで10分弱、持ち込みにも寛容に対応してくれそうだったので決めました。
ホテルニューオータニが本命の方は、以下の記事を読んでから式場見学に行くのがおすすめです。
値引きの交渉方法など詳しくまとめています。
ホテルニューオータニの結婚式費用
ホテルニューオータニの結婚式で実際にかかった費用は、
220万円。
ゲストは60人なので一人当たり3.67万円。
ちなみに、「みんなのウェディング」によると、ホテルニューオータニの結婚式費用の平均は293万円です。
【ホテルニューオータニ結婚式費用平均】
- 最終平均費用 293万円
- 平均出席者 59人
- 平均出席者単価 49,722円
私の結婚式費用は平均よりめっちゃ安いですよね。
理由は、持ち込みをしまくったからです。
持ち込みをしなかった場合と比較してどのくらいお得だったかというと・・・
73万円・・・!
しかも、上の図の式場レンタルにかかる費用は最低額で計算してます。
希望通りのウェディングドレスや色打掛を着てたら、軽く100万円は変わってきたでしょう。
ホテルニューオータニは持ち込みに寛容で、持ち込み料もゼロでした!
(※人気の季節じゃなかったこと、日柄も良くなかったことなど色々要因があります。全員が持ち込み料ゼロになるわけではないようなのでご注意を)
多くの式場で持ち込みが不可のカメラマンやヘアメイクも持ち込めました。
ホテルニューオータニの結婚式当日の卒花レポ
ここからは、結婚式当日の写真を交えつつ、卒花レポートとしてまとめます。
以下の3つに分けてご紹介。
披露宴会場(ACERO アーチェロ)
待合室やウェルカムスペース、スィートルーム
写真たっぷりです。
ホテルニューオータニの結婚式場
私はサンライズ・ガーデンで人前式で挙式をしました。
お外が見える開放感と、クリアな椅子やテーブルがおしゃれで気に入りました。
ホテルニューオータニ内に式場は5つ式場がありますが、サンライズ・ガーデンで挙式をしたカップルだけがもらえるガラスの誓約書があったのもここに決めた理由です。
チャペル プリンチパーレでは挙式はしませんでしたが、特別に撮影だけさせてもらえました!
2月で結婚式が少なかったため、空いていたから撮影できたんだと思います。
ちなみに、チャペルプリンチパーレはキリスト教式のみで、人前式は対応できないとのことでした。
イタリアの修道院をモチーフにしたチャペルだそうで、ヨーロッパ旅行で行った時に見た教会のような荘厳な感じ。
キリスト教式が良い人にはおすすめ。
ホテルニューオータニの披露宴会場
ホテルニューオータニには披露宴会場がたくさんあり、20名までの少人数から1,000人規模の大人数まで対応可能。
その中でも、私たちが選んだのはACERO(アーチェロ)という60名程度の披露宴ができるお部屋。当日の様子は下の写真。
内装はイタリア貴族の私邸をイメージしたシックな雰囲気。
新郎新婦の後ろには窓があって枯山水のお庭が見えます。
専用のラウンジスペースがあって、会場に入る前にドリンクでくつろいでもらえるのもよかったです。
こだわったお花は、担当者様がイメージ通り品よく仕上げてくださいました。
冬婚だったので旬のお花のアマリリスとカラーをメインに。
会場はゲスト含め60人でちょうど良い感じ。お料理を作っている様子が見えてライブ感があります。
ウェディングドレスも和装も似合うお部屋でした。
待合室・ウェルカムスペース・ホテル室内など
ここからは、待合室など挙式・披露宴会場以外のご紹介。
挙式前の親族待合室は新郎・新婦それぞれに設けられています。
かなり広くて(30人くらいは入りそう)、一緒に写真を撮ってくつろいで過ごすことができます。
待合室にも窓があって閉塞感がないのもよかったです。
続いて披露宴前の待合スペース兼ウェルカムスペース。
ウェルカムスペース用の机や受付の新郎・新婦の札は貸してくれます。
待合スペース兼ウェルカムスペースの空間も貸切です。
ホテルニューオータニはお庭での写真も素敵です。
披露宴の後にお庭で写真撮影ができます。
最後に、ホテルニューオータニのスィートルームでお支度した写真。
ブライズルームもあったけど、お部屋でどうしてもお支度がしたかった。
前日から宿泊して、くつろぎつつお支度してもらえたのでよかったです。
ホテルニューオータニで結婚式をしてみてまとめ
ホテルニューオータニで結婚式ができて、本当によかったです。
時間を巻き戻して選びなおすとしても、ホテルニューオータニを選ぶ!
担当のウェディングプランナーさんはとっても親切で、色々と無理を言ったのに嫌な顔一つせず準備を一緒に進めてくれました。
ちなみに、ホテルニューオータニの式場見学を予約するなら、マイナビウエディング
式場決定で、全員に80,000円のギフト券がもらえます。
ゼクシィやハナユメと違って、何個も式場見学しなくても契約すればOKなのでわかりやすい。
詳しくは公式サイトで。