結婚式の余興なしにするか、わたしもプレ花の時にとても悩みました。
でも、実際に余興なしで結婚式・披露宴をやってみての感想は「余興なしも全然OK」でした。
この記事でわかること
- 余興なしの方向けの披露宴演出【アンケート結果】
- 余興なし結婚式のメリット・デメリット
- 実際に余興なしの披露宴をした卒花レポ
ちなみに、余興をする人は48%(ハナユメ調べ)、余興なしの方の方が多いようですよ~!
「結婚式、余興なしでも大丈夫かな?」って不安に思っている方の参考になればうれしいです(*´▽`*)
卒花のayaです。インスタグラムで2万人以上の方にフォローしていただいています。
プレ花さん・卒花さんに実際にアンケートしたり、わたし自身の卒花レポなどを投稿してるのでよかったらご覧ください(*^^*)
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結婚式で余興なしの時にできる演出7選
さっそくですが、結婚式の余興なしの代わりにできる演出をご紹介します。
なるべく事前準備が少なくてOKなものをご紹介していきます。
実際に、プレ花さん・卒花さんがやった演出なので参考になると思います!
ミートトス
新郎新婦がお肉の形のぬいぐるみを投げて、とった人がお肉増量!もしくはお肉の目録贈呈!という楽しい演出。
余興なしでも、こんなイベントがあるとゲストも楽しい。
ミートトスはアンケートの中でもかなり人気でした。お肉は老若男女うれしいですね(*^^*)
〇〇当て(BGM、ドレス色当て、新郎新婦の衣装の色組み合わせ当てなど)
余興なしの代わりに人気の〇〇当て。花嫁さんのお色直しのドレスの色当てクイズはインスタでもよく見かけます♪
また、新郎のゲストの方も楽しめるようにBGM当てや新郎と新婦の衣装の組み合わせクイズなど工夫している方も。
サイリウムを振って予想するなど、クイズのやり方を工夫するプレ花さんもいらっしゃいました。
フォトラウンド(手紙セレモニー)
わたしも、フォトラウンドしました。ゲストのテーブルごとにきちんと写真が残せてよかったです。
親族ゲストは高砂にくるのを遠慮しがちなので、おすすめです。
プチギフトを手渡ししたり、手紙を一人ずつに手渡しする「手紙セレモニー」をしたという方も!
余興なしの間もお手紙を読んで過ごしてもらえますね(*^^*)
じゃんけん大会(景品付き)
特別な準備をしなくてもいいので、忙しい新郎新婦さんにうれしいじゃんけん大会。
小さいお子さんも参加できるのもいいですね♪
景品で人気だったのは、地元のお酒やお菓子、お肉の目録、スタバカードなどでした。
装花プルズ
余興なしだったので、「知ってたらやりたかった!」と思ったのがこれです。
ゲストテーブルの装花に人数分リボンを付けておいて、みんなで一斉に引っ張る→当たった人の先に装花がついてて持って帰れる。
装花をだれが持って帰る?っていう気を遣いあうタイム、あるあるですがこれで解決できるのがいいなと思います(*´▽`*)
エンゲージカバーセレモニー
結婚指輪の上から婚約指輪をかぶせるセレモニー。「永遠の愛に蓋をする」っていう意味があるそうです!
結婚式の指輪交換のときにするほか、披露宴でやる方も。プロポーズの再現!をするのも盛り上げりそう(*’▽’)
サンクスバイト・ラストバイト
サンクスバイトはお世話になった方に、ラストバイトはお母様にウェディングケーキを。
ファーストバイトの後のサプライズにする方も多いそうです!
結婚式の余興なしのメリット・デメリット
結婚式・披露宴の余興なしのメリット・デメリットを、わたし自身の体験もふまえてご紹介します。
余興なしのメリット
余興なしのメリット
- ゲストとゆっくり過ごせる
- ゲストに負担をかけない
- 時間配分がしやすい
- 内輪ネタにならずにすむ
余興なしにしたおかげで、ゲストとたくさん話す時間があって写真もゆっくり撮れました!
ゲストに余興の準備の負担をかけたくなかったのと、当日もドキドキせずゆっくり過ごしてほしいなと思っていたからです。
会社の上司や、祖父母など年配のゲストも多かったので余興はしなくてよかったかな、と思っています。
余興なしのデメリット
- あれ、余興ないの??って思われるかも
- ゲストが暇しちゃう時間がある?
余興がないと、拍子抜けしちゃうゲストがいるかも・・・と思ったのでわたしたちはあらかじめ、余興はないです~って事前にゲストに言っておきました。
余興がないと、時間に余裕がありすぎてしまうかな、と私も思いましたが、意外に時間は余りませんでした。
のちほどレポで詳しく。
結婚式の余興なし、実際どうだった?【卒花レポ】
わたし達の結婚式は余興なし。演出もフォトラウンドのみだったのでかなりシンプルだったかなと思います。
実際のタイムスケジュールや気を付けたことをご紹介します。
結婚式を余興なし・演出なしでやった私のスケジュール
以前、わたしのインスタでも投稿しました。スクロール⇒できます。
結婚式を余興なしでやった私の当日スケジュール
- 11:30 開宴、入場・新郎挨拶・新郎新婦紹介・主賓挨拶
- 11:45 乾杯
- 12:00 ケーキ入刀・ファーストバイト
- 12:15 新婦中座
- 12:30 新郎中座
- 13:00 再入場、フォトラウンド
- 13:30 高砂で歓談
- 13:45 花嫁手紙、記念品贈呈、新郎父の謝辞
- 14:00 退場・お見送り
余興なしの感想としては、「あっという間」でした。
実は、余興なしでも時間が足りないくらいでした。
本当にあっという間、というのが一番の感想。できれば、もっとゲストと話したかったです。
余興なしだからこそ気を配ったポイント
披露宴会場のライブキッチンの実際の写真
余興なしにすることは結婚式場探しの時から決めていたので、会場を選びから気を付けました。
- お庭が見える披露宴会場
- ライブキッチンがある
- ゲストに余興なしと事前に伝えていた
余興なしなので披露宴中に飽きないようにと思って、お庭が良く見えてライブキッチンがある会場を選びました。
ゲストが「いつ余興が始めるのかな」とそわそわしなくていいように、「余興なしなのでゆっくりしてね」とあらかじめ口頭で伝えてました。
また、新郎のはじめのあいさつでも、余興がない旨を軽く伝えています。
フォトラウンドはゲストと話せるしお金がかからない
披露宴のフォトラウンドの実際の写真
フォトラウンドはメリットが大きいなって思いました。
- たくさんゲストと話せる
- テーブルごとに写真が撮れる
- なにも準備がいらない
- 追加料金がかからない
高砂に新郎新婦がいないので、他のテーブルに新郎新婦がいる間はゲストは全然気を遣わずゆっくり料理を食べられるのも良かったです。
準備も不要だしお金もかからないし(節約花嫁なので大事!)、フォトラウンドはおすすめです。
結婚式は余興なしだとゲストとたくさん話せます
余興なしでも、時間が余るということはなかったので安心して大丈夫です。
フォトラウンドと高砂での歓談の時間があったのでゲストとちゃんと話せました。
余興ありも、盛り上がるしもちろん良いと思います。でも、無理してやらなくても余興なしの結婚式もゆっくりゲストと過ごせてよかったですよ!
私の体験談がお役に立てば幸いです。