この記事では、結婚式の装花の費用を抑えて、しょぼく見えないコツを実例写真をたくさん使って紹介します。
この記事でわかること
- ゲストテーブルの装花がしょぼい!を避けるコツ
- 実はゲストの目につかないから節約できる装花
結婚式の装花を節約しすぎるとゲストとの目線が近い分「節約したな」って伝わってしまうことも。
この記事では、ゲスト目線で節約感がわからないコツを紹介しているので、参考にしてみてください(*´▽`*)
わたしのインスタグラムでも紹介してます。スクロール⇒できます✨
装花がしょぼい!を避ける節約術3つ
ゲストテーブルの装花は、一番ゲストが目にする時間が長い装飾です。
かといって、テーブル1つずつに費用がかかるので、1卓1万円でも10卓で10万円・・・
ゲストテーブルの装花をしょぼく見せずに費用を抑えるコツを紹介します✨
装花がしょぼい!を避ける節約術①テーブルランナーや鏡を敷く
結婚式場で使われる生花は価格が高い。
失敗できないので予備を多めに準備したり、フローリストさんの技術料が入ったりするからです。
そこで、生花を少なくするのが節約のコツです。
少なめの生花を寂しく見せないために、テーブルランナーや鏡を敷くのがポイント。
鏡はお花が反射して華やかな印象に。
私も自分の結婚式でテーブルランナーを使用しました。
下の画像は私の披露宴の装花。
テーブルランナーがあるとないとじゃかなり違ったと思うので、敷いてよかったなと思ってます。
しかし!一つ後悔してることが・・・テーブルランナーも持ち込めばよかった。
テーブルランナーは1卓2,000円のレンタル料がかかりましたが、ネットで探したら、買った方が安かった・・・(つд`)笑
自宅にテーブルランナーが欲しいなと思うので、買っておけばよかったなあと。
残りはメルカリでお譲りもできますから、レンタルするより買う方が安くなります。
ただし、卓上に置くものは料理を置く衛生上、持込みが不可の結婚式場も。プランナーさんに確認してみてください❣
装花がしょぼい!を避ける節約術②小物や造花でかさ増し
フォロワーさんに教えてもらった、お花以外に飾るものをインスタにまとめました(*´▽`*)
スクロール⇒でご覧ください✨
以下のような小物でかさ増ししたら、淋しく見えません。
【卓上装花のかさ増し小物】
- 花器(花を小分けにして多く使う)
- テーブルナンバーを豪華に
- キャンドル
- ペーパーアイテム
- 造花を混ぜる
- 水中花&フローティングキャンドル
花器を多く使うと、それだけでもクリアグラスが増えて華やかに見えます。
また、DIYができる花嫁さんはテーブルナンバーにこだわったら、卓上装花を引き立たせる小物になりますね(*^^*)
キャンドルは卓上装飾の王道!ただし、実際に火をともせない会場もあるので、LEDのキャンドルが良いかも。
LEDキャンドルなら、結婚式の後にもおうちのリラックスタイムに使えます。
生花に造花を混ぜるのも良いですね。
ゲストテーブルはゲストの目線が近いので、あまり安すぎる造花だとちょっとさみしいかも・・・。
クオリティが高い造花は、はなどんやアソシエが良かったです。
激安、ではありませんが結婚式後も飾れる質の高い造花を探している方におすすめ。
わたしはウェルカムスペースに使ったのですが、友人ゲストからは、「本物だと思った」と言ってもらえました✨
結婚式場によっては、アーティフィシャルフラワーを装花にできて、金額をかなり抑えられる場合もあるそうです。
結婚式場が準備してくれる造花なら、質が高いはずなのでおまかせしても🍀
水中花は、クリアガラスにお花を入れる高見えアイテム。キャンドルを浮かべれば水面にきらきら反射して華やかです。
装花がしょぼい!を避ける節約術③お花を選びすぎない
装花を節約したいなら、できるだけフローリストさんに花の種類をおまかせするのが〇です。
価格が低いお花を使うためには以下が大切なので、打ち合わせの時に参考にしてください。
【打ち合わせまでに知っておきたい節約装花のキホン】
- お花の値段は旬のものほど安い
- 王道のバラは価格が高い、トルコキキョウで代用可
- 大輪の花は高い(輸送コストや育てる手間)
- 流通量の多い花ほど安い
- グリーンを適度に混ぜる
つまり、フローリストさんに任せとくのが一番楽ちん!。
年間を通じて流通量が多いガーベラやカスミソウなどは、価格が安価です。
色やイメージだけ伝えてお花の種類はお花のプロにおまかせしちゃうのがいいと思います!
節約できる装花3つ|実はゲストから見えにくいところ
しょぼい、って思われない装花にするには、ゲストからはわからないところを削るのも大事!
ここからは、ゲストにバレない結婚式装花の節約ポイントをご紹介します(*’▽’)💕
節約できる装花①ケーキカットのナイフはリボンでOK
ケーキカットのナイフの装花は5,000円~7,000円。
ナイフって、ちょこちょこってお花着けるだけなのに高いしそんな見えなくない!?
ということで、リボンをつけてもらうのをおすすめします✨
2,000円くらいになります。(冷静に考えればそれでも高いけど)
DIYしてるプレ花さんも多いようです。
ウェディングケーキの装花は、ケーキ自体が華やかなら特になくても問題ないかなって思います。
節約できる装花②高砂の装花は造花やグリーン・キャンドルも使って
メインテーブルは、ゲストからは遠いし写真撮影の時しか見えません。
グリーンやキャンドルなど、生花以外で盛るのもいいと思います(*^^*)
また、高砂のメインテーブル自体を小さめにすると、少ないお花でもこんもりします。
高砂の裏側(新郎新婦が見てる側)は写真にもあまり映らないので、そんなに盛らなくてもいいかなと感じました。
節約できる装花③ウェルカムスペースはお花じゃなくてOK
ウェルカムスペースにも生花を飾れたらすてきだけど・・・節約したいならゲストテーブルに予算を回したほうが〇。
ゲストが見ている時間は短いからです。
ウェルカムスペースにはお花以外にもいろいろDIYしたものを飾れます。
また、会場エントランス、挙式会場の椅子や献花、マイクなどあまり目立たないところは何もしなくてもOKかなって思います。(もちろん付けれるなら付けたほうが可愛いけれど)
結婚式の装花がしょぼい問題は節約術で解決
披露宴の装花は写真にたくさん写りますし、披露宴全体のイメージも変わってきます。
生花以外に卓上を彩ってくれる、お助けアイテムを使うとしょぼくならずに節約も✨
結婚式場によっては、テーブルに置くものは持込みNGなこともあるので要確認です。食事を置くテーブルなので衛生管理のためです。
その場合も、「小物を使いたい」って装花打合せで確認してみると、プランナーさん・フローリストさんが結婚式場にあるもので、素敵な提案をしてくれると思います🌸✨
予算内で満足な装花になりますように(*´▽`*)
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