この記事では、ブライダルフェアに行く前に知っておくとお得に契約できる方法を紹介します。
わたし自身は9回、ブライダルフェア・結婚式場見学に参加しています。
経験をもとに、この記事では次の3つを紹介。
この記事でわかること
- ブライダルフェア予約サイトの選び方
- ブライダルフェアに行く前に決めておくべきこと
- 式場に行ったらチェックするべき項目
- ブライダルフェアでの具体的な交渉術
ブライダルフェアに行く前に知っておくだけで、数十万円の節約になることもあります。
式場探しをしてるプレ花嫁さんの参考になればうれしいです(*´▽`*)
ブライダルフェアに行く前に!予約サイトの選び方
ブライダルフェアに行く前に、まずはどこのサイトから予約するかが大切です。
ブライダルフェアの予約サイト、ゼクシィやハナユメなどたくさんあって「結局どれがいいの?」ってなりますよね(;´∀`)
騙されないために知っておきたいこともご紹介します。
ブライダルフェアの予約サイト選び3ステップ
ブライダルフェアの予約サイト選び3ステップ
- 結婚式場の公式サイト【ベストレートかも】
トキハナ【最低価格保証の予約サイト】- 式場見学の予約特典が多いサイト
ブライダルフェアに行く前に知りたかったのが、予約サイトの選び方です。
多くのサイトでは、③式場見学の予約特典が多いサイトだけが紹介されています。
でも、契約したときの料金も踏まえてトータルでお得なのはこの順番で見て行くこと。
くわしくご紹介します。
①結婚式場の公式サイト
ブライダルフェアに参加してみたい結婚式場が決まっている方は、まずは公式サイトを見てみてください。
「ベストレート」って書いてあることがあります。
ハナユメやゼクシィなどを使って予約してしまうと、結婚式場は広告料を式場見学予約サイトに支払うことになります。
公式サイトに「ベストレート」って書いてあるなら、公式サイトから予約するのが〇です。
②トキハナ
トキハナの特徴は以下の通り。
トキハナの特徴
- 最低価格保証と書かれてるサイト
- きほんは持込無料
- 提携してる式場が少ない
最低価格保証ってはっきり書いてる予約サイトはトキハナくらいです。(私の確認した限り、ですが)
さらに、基本的に持込みが無料なので、めんどうな交渉はいらない。
提携している式場の数がかなり少ないのがデメリットですが、トキハナから探してみて損はないです✨
元プランナーさんが30分無料で相談に乗ってくれます。
トキハナのメリット・デメリットはこちらの記事に詳しくまとめたので、よかったらどうぞ。
予約特典がもらえるサイト
知名度の高いゼクシィやハナユメなどがあります。
こちらのサイトから予約して、契約しなくても見学するだけで特典がもらえます。(プラコレは成約した時のみです)
例えば2022年1月だとこんな感じ。
毎月、金額が変わります。最新のはこちらの記事にまとめました↓
ステマサイトに騙されないで!【どのサイトでも割引あり】
予約するサイトによって割引の名前がちがうだけ。
主にハ〇ユメですが・・・「ハ〇ユメ割で100万円安くなることも」っていうのはちょっと、誇大広告では?と感じます(;´∀`)
「わたしもハ〇ユメで100万円以上安くなりました!」って書いてるブログがたくさんあるのですが、広告料目当てのステマサイトばっかり。。
卒花レポがない、ご本人の写真が1枚もなくてフリー素材の画像しか載せてない、というサイトはステマだと思ったほうがいいです💦💦
どこのサイトから予約しても、以下のような結婚式の予約が入りにくい条件なら、割引があります。
結婚式が安くなる条件
- 真冬・真夏などの人気のない時期
- 仏滅などお日柄で人気のない日
- 結婚式までの期間が6か月以内
- 平日
金額がブラックボックスになってるのが、結婚式業界への不信感になってると思うので、改善されてほしいなあと思います!!
ブライダルフェアに行く前に決めておくべきこと2つだけ
- ゲストの人数
- 結婚式の時期
見積もりで同じ条件で比べるために必須なのは2つだけ。
他のサイトでは、ブライダルフェアに行く前に結婚式の雰囲気やイメージ・予算を決めてから行きましょうって書いてあることが多いですが・・・
正直なところ、ブライダルフェアに行ってみないとわかりません。
だから、ブライダルフェアに参加してみて自分が好きなイメージってこんな感じなんだな、って決めていけばOK。
ブライダルフェアに行く前に、あれこれ考えすぎてわかんなくなるよりは、気軽に行ってみたらいいと思います(*´▽`*)💛
いろんな結婚式場を見るのは楽しいのでぜひ♪
ブライダルフェアの当日にチェックしたい項目3つ
ここからは、ブライダルフェアに行く前日に見直したいチェック項目3つ。
卒花のわたし目線で、大事だなって思ったポイントです。
結婚式場で確認したいこと
- 持込料はかかる?
- お支度部屋から披露宴会場までの距離は?
- 披露宴後のお見送りの場所のスペースは十分ある?
ひとつずつご紹介しますね。
持ち込み料はかかる?
わたし自身が持ち込んだのはこんな感じです。
- ウェディングドレス
- お色直しの色打掛
- 新郎衣装
- カメラマン
- ヘアメイク
- 司会
- 席次表
特に、衣装、カメラマン、ヘアメイク、司会を持込みできると、数十万円ほど節約になることも。
わたしが節約できた金額の明細は卒花レポに書いてます。
持ち込みするとなぜ安いのか。理由は、結婚式場でレンタルすると、結婚式場への手数料が上乗せされてるから。
例えば、結婚式場が提携しているドレスショップでドレスを借りると、ドレスショップから結婚式場に「紹介料」が発生してどの分ドレス代が高い、ってからくりです。
持ち込めるものはできるだけ持ち込むと、費用を抑えて叶えたい結婚式ができます。
お支度部屋から披露宴会場までの距離は?
せっかくの披露宴。できるだけゲストと長い時間を過ごしたい。
お色直しで着替えるお支度部屋と、披露宴会場が離れているとその分時間のロスになります。
ウェディングドレスはただでさえ、歩きにくいし疲れるのでチェックしておくと良いと思いました。
披露宴後のお見送りの場所のスペースは十分ある?
披露宴の後のお見送り。一人一人に声をかけられる貴重な時間です。
披露宴会場~お見送りの場所が近すぎると、披露宴の出口に行列ができてゆっくり話せません。
ブライダルフェアでチェック
- 披露宴会場の出口とお見送りの場所が近すぎない?
- お見送りの場所のスペースは十分にある?
- 時間に余裕があるゲストが待っておけるスペースがある?
わたし自身のお見送りスペースが広くてとてもよかったなと思ったので、よかったらチェック項目に入れておいてください(*^^*)
結婚式場に行く前に知っておきたい交渉術
ブライダルフェアに参加して、見積もりを出してもらったら毎回値下げ交渉をして練習するのがいいです。
練習すると、値下げ交渉が上手になっていきます。
9回もブライダルフェア・式場見学をして編み出した交渉術は以下の通り。
ブライダルフェアでの交渉術
- 11月大安などいちばん高い時期で見積もりしてもらう
- これ、仏滅だったらどうなりますか?
- 真冬や真夏だとどうなりますか?(1、2月・7、8月)
- この前行った式場だともうちょっと安いです(見積書をだす)
- 持ち込み料をなしにしてもらえますか?
- あと10万円安かったらここに決めます
ブライダルフェアで値下げ交渉するコツは、3つ。
- 高い条件→安い条件で見積もりしてもらうこと
- ほかの結婚式場の見積書を持っていくこと
- 持込料の交渉をすること
一般的に、真冬・真夏など結婚式が少ない時期は安いです。同じ式場でも100万円違うこともざらにある。
他の結婚式場の見積書を出して交渉すると、担当のウェディングプランナーさんも上司に掛け合いやすいです。
ブライダルフェア当日の服装は?
- スニーカーがベスト
- A4が入るリュックがベスト
- ラフ過ぎなければ、何着てもOK
ブライダルフェアはとにかく歩きます。疲れます。ヒールの靴でおしゃれしていきたい気持ちはとってもわかるけど、スニーカーがおすすめです。
そして、ブライダルフェアで大量にもらうパンフレットはデカい&重い。
旦那さんにリュックで行ってもらうと、荷物を入れてもらえて良いかも(*^^*)
ブライダルフェアはジーパンで着てる人もいましたし、そんなに気負わなくても大丈夫でしたよ~!
まとめ|ブライダルフェアに行く前がいちばん節約できます
ブライダルフェアに行く前にチェック!
- ブライダルフェアの予約サイト選びによってもらえる特典が違う
- 値下げ交渉は練習&ほかの式場の見積書を出す
- 〇時に出ます、で効率よく結婚式場を回る
ブライダルフェアに行く前に知っておきたいことをまとめました。
どこの結婚式場がいいかわからない!という方は、最低価格保証の
ブライダルフェア巡り、たっぷり楽しんでください(*´▽`*)